災害

新型コロナウイルス最初の発生源はどこ?華南海鮮市場?コウモリ?

新型コロナウイルスの感染が広がる中、経済へのダメージも相当に大きく、新型コロナが原因で倒産するところさえ出てきてしまいました。

先行きが不透明で、いつまでこの状況が続くのだろうと不安は募るばかりですが、ここに来て”発生源”についての謎が深まっているようです。

そこで今回は「新型コロナウイルス最初の発生源はどこ?華南海鮮市場?コウモリ?」と題してまとめていきたいと思います。

新型コロナウイルス最初の発生源はどこ?華南海鮮市場?コウモリ?

「最初の発生源」。

そもそも発生源に最初って意味が含まれてると思うのですが……まあその辺はおいて。

 

新型コロナウイルスの最初の発生源は、中国湖北省武漢市の華南海鮮市場で取引されていた野生動物とされていました。

しかし、中国当局によるこの見解が揺らいでいるそうです。

政府系の機関が、「ウイルスは別の地域から同市場に流入した」と分析結果を示したかららしいですが、「最初の感染者」がどこでどのように生まれたのかを突き止める手掛かりは少なく、謎が深まっています。

中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園などが公表した論文によると、中国など12カ国で採取された新型コロナウイルスの遺伝子情報を分析した結果、華南海鮮市場で検出されたウイルスは別の地域から入ってきたことがわかっています。

早ければ11月下旬。別の場所で「人から人」に感染が始まっていた可能性があるようです。

その後に、華南海鮮市場から感染が拡大するルートができたのではないかということです。

なお、当初確認された感染者41人のうち14人は市場とは無関係だったようです。

さらに、ウイルスの自然宿主であるコウモリも同市場で取引されていないとのこと。

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発生源については明らかになっていないようですが、自分の日常の会話でも出ていた「華南海鮮市場」や「コウモリ」は発生源ではない可能性が強まっているようですね。

まとめ

今回は「新型コロナウイルス最初の発生源はどこ?華南海鮮市場?コウモリ?」ということでまとめてみました。

発生源については、色々と出ているようですが、まだはっきりと「ここが発生源だ」というのはわかっていないようです。

これほどまでに被害が拡大していった新型コロナウイルスですので、一刻も早く事態が収拾してほしいと思いますし、発生源についても解明してほしいなと願うばかりです。