災害

TOEICコロナウイルスの影響で中止や延期?受験料の払い戻しはできる?

※追記あり

新型コロナウイルスの感染が全国各地に広がっていて、安心して外出できない日々が続いていますね。

学校や仕事などはしょうがないとしても、それ以外での外出は極力控えたい現状です。

そんな中で「TOEIC」にも新型コロナの影響が出てきているようです。

そこで今回は「TOEICコロナウイルスの影響で中止や延期?受験料の払い戻しはできる?」と題して、TOEICはコロナウイルスの影響で中止や延期はあるのか、受験料の払い戻しについてもまとめていきたいと思います。

TOEICコロナウイルスの影響で中止や延期?

<第248回TOEIC Listening & Reading公開テスト【2020年3月8日(日)】受験者の皆様へ>
現在、受験票の発送を保留しております。実施が確定した場合はすみやかに発送いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

引用:IIBC

TOEICを受験される方は、ここ10年程で毎年のように200万人を超えています。

それだけ多くの方が受験するTOEICですので、中止となれば影響は大きいです。

英語の単位、院試、海外出張など、今回の試験がもし中止になったらどうなるんだろうと不安になっている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

現時点(2月22日)での情報をまとめると、

●中止となれば、公式サイト、メール、書面にて案内
●案内は状況によって試験直前となる可能性がある
●実施確定後に受験票を送付

となっています。

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2011年に東日本大震災が起きた時は中止となりました。

追加の開催もありませんでした。

新型コロナの感染は拡大するばかりで、一向に収束気配はありません。

ですので、あるのは実施か中止の2択で、追試もないのではないでしょうか。

試験直前に案内があるかもしれない発表されている以上、いつ実施か中止の発表があるかわかりません。

こちらでは、なにか情報が入れば追記していきたいと思います。

※追記

3月1日に予定していたTOEIC Bridge S&W公開テスト。

3月8日に予定していたTOEIC L&R公開テスト。

この2つの試験が全国すべての会場で中止と発表されました。

3月15日以降の公開テストの実施は状況次第ということですので、また発表があるかと思います。

TOEIC受験料の払い戻しはできる?

東日本大震災で中止となった際は、銀行口座への全額返金となっています。

また、台風の影響で任意で受験辞退できることもあったそうで、その際にも返金されています。

こうした前例からも、新型コロナウイルスの影響で中止となった場合、返金対応となるかと思います。

まとめ

今回は「TOEICコロナウイルスの影響で中止や延期?受験料の払い戻しはできる?」ということで、TOEICはコロナウイルスの影響で中止や延期になるのか、受験料の払い戻しについてもまとめてみました。

新型コロナの感染がどんどんと拡大している状況の中で、中止した方がいいのではないかという声も出ています。

実施か中止か、発表はいつされるかわかりませんが、なにか情報が入れば追記していきたいと思います。

それでは今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。