災害

台風14号静岡(東海)いつ上陸?現在地と最新進路や電車など運休情報は?

※10月10日15時更新

2020年の台風の個数は少なく、毎年4個以上発生していた7月の台風発生数が統計史上初めて0個でした。

ですが10月もまだまだ台風シーズンとなるため、気を抜けません。

そんな中、台風14号(チャンホン)が日本の南で発生しました。

台風14号の影響で交通面での心配事は色々と出てきてしまいますし、身の危険もありますので、そういった危険を回避するためにも台風の情報は常に知っておきたいところです。

そこで今回は台風14号の静岡(東海)上陸について、それから現在地と最新進路、電車や飛行機やなどの運休情報についてまとめていきます。

台風14号は静岡(東海)にいつ上陸?現在地と最新進路は?

日本の南で発達中の熱帯低気圧。気象庁は24時間以内に台風に発達する見込みと発表しました。今後の情報が入り次第、現在地や進路について更新していきます。

次に気象庁にて10月5日07時15分に発表された熱帯低気圧の情報です。

<05日06時の実況>
大きさ
強さ
熱帯低気圧
存在地域日本の南
中心位置北緯 22度10分(22.2度)
東経 139度05分(139.1度)
進行方向、速さほとんど停滞
中心気圧1000hPa
中心付近の最大風速15m/s(30kt)
最大瞬間風速23m/s(45kt)

 

※10月10日15時更新

台風10号は今後北東に進んだ後、南東に進むと予想されています。近畿から関東甲信では台風14号や前線の影響で大雨の予想で、土砂災害の危険度が高くなっているところもあります。

10日から11日にかけて土砂災害に厳重に警戒し、暴風やうねりを伴った高波、浸水、河川の増水、氾濫に警戒してください。

また、速度がやや遅いようです。さらに気温が低くなり体調を崩しやすい時期です。雨風には十分に警戒してください。

次に気象庁にて10月10日14時45分に発表されていた台風14号(チャンホン)の情報です。

<10日14時の実況>
大きさ
強さ
存在地域潮岬の南南東約160km
中心位置北緯 32度10分(32.2度)
東経 136度30分(136.5度)
進行方向、速さ東北東 15km/h(8kt)
中心気圧985hPa
最大風速30m/s(55kt)
最大瞬間風速40m/s(80kt)
25m/s以上の暴風域北側 130km(70NM)
南側 75km(40NM)
15m/s以上の強風域北東側 390km(210NM)
南西側 330km(180NM)

台風14号による静岡(東海)の飛行機などの運休情報は?

台風14号による各交通機関への影響はどのようになっているのでしょうか。

飛行機

10月10日15時00分現在、JALでは台風14号に関する遅延等の発表はありませんでした。

10月10日15時00分現在、ANAでは以下のように発表されています。

台風14号により、以下の空港を発着する便に運航への影響が懸念されます。

<10月10日>
八丈島: 終日、欠航が決定しています。

<10月11日>
八丈島: 終日、欠航が決定しています。

各便の運航状況は、便名・路線をご指定の上ご確認ください。※「発着案内」検索は前日よりご利用いただけます。
ご搭乗予定便の欠航・遅延情報はメール/ANAアプリ/SMS(ショートメッセージサービス)にてお知らせいたします。

引用:ANA

なお、搭乗予定便の変更や払い戻しについてはANAホームページにある「航空券の取り扱いについて」を参照ください。

電車

10月10日15時現在、台風14号による運転見合わせ・遅延等複数発表されています。

詳細はこちらで確認できます。
⇒YAHOO!JAPAN 中部路線情報

その他運行情報や新幹線の状況など、こちらから確認できます。
⇒JR東日本 運行情報

高速道路

台風14号の接近に伴い、広い範囲で大雨や強風等によって速度規制や通行止めになる可能性があります。

交通情報はこちらを参照ください。
⇒nexco西日本リアルタイム交通情報