災害

台風19号千葉県停電情報、復旧はいつ?今現在は?事前にできる対策は?

台風19号「ハギビス」は今年最強の勢力で記録的大雨を降らす可能性があり、猛烈な暴風雨で関東に上陸する見込みです。

上陸前から千葉県では停電が発生し、一時77万軒超えの停電が発表されました。停電軒数は発生時に比べかなり少なくはなってきているようですが、停電の原因は現在も調査中ということです。

台風19号は12日の夜にかけて上陸する予報なので、停電が再び起こる可能性はあります。

そこで、もし停電が起きた場合の復旧はいつなのか、そして今現在の状況や事前にできる対策についてまとめていきたいと思います。

台風19号千葉県停電情報、復旧はいつ?

冒頭でも触れましたが、12日の午前中に発生した停電は現在も原因を調査中となっています。さらに、停電から6時間経ったいまも停電中の軒数は4000を超えているようです。復旧の見込みについては発表されていませんが、これから台風が上陸するとなれば、さらなる停電の被害が予想されます。

 

しかし、東京電力は台風15号の時に比べて7倍以上の1万7300人態勢で停電発生時の状況把握や復旧に当たることになっています。

台風15号の時は停電が長期化してしまいましたが、今回は人員の確保や、作業員が巡回して電線の点検を進めています。

停電解消を早めるための取り組みは台風15号の時とは比べものにならないほどしっかりしていますね。

 

停電の復旧に関して、何か情報が入りましたら適宜更新いたします。

台風19号千葉県停電、今現在は?

TEPCOで停電情報を確認することができます。

また、TEPCO公式アプリがありますので、取得しておくと停電情報などプッシュ通知で知らせがあるので便利です。

東京電力パワーグリッドでも停電情報が確認できます。
⇒東京電力パワーグリッド 停電情報

台風19号千葉県停電、事前にできる対策は?

東京電力より、ブルーシートなどが風に飛ばされて電線や電柱などに引っ掛かると停電の原因になることもあるため、事前に固定するなどの準備を進めてほしいと案内がありました。

また、台風の影響でブルーシートなどの飛来物が電線に引っ掛かっていたり、電線が切れて垂れ下がったりしているのを見つけた場合にはカスタマーセンターまで連絡してほしいとのことです。

フリーダイヤル 0120-995-007
有料電話 03-6375-9803
いずれも24時間受付

ただし、外は暴風雨で危険になるため、無理に外の様子を確認しに行くのはやめましょう。

 

その他、窓ガラスの対策として、「×印」や「米印」のように養生テープを貼ると対策になります。

注意する点として、ガラスの強化ができるわけではないということです。

窓ガラスに養生テープを貼るのは飛散防止用となります。さらに、ガムテープで四方を囲んだり、ブルーシートやカーテンや布などでガラスを覆うことで、飛散したガラスをより防止する対策となります。

ガラスが割れないようにするには何もガラスに当たらないようにすることになるため、シャッターや雨戸などで防ぐしかないようです。

その他、窓が壊れていたり隙間があったりする場合は、発泡スチロールをはめこむなどして隙間を埋めるようにしてください。

 

さらに、いつ停電するかわからない状況のため、事前にご飯を炊くなど食材の確保をすることはとても大事になります。また、早いうちに水の確保はしておいた方がいいので、用意できる分だけでも沸かして飲料水としてしっかりと確保しておきましょう。

あとは早めにお風呂に入っておくことも大切です。

いずれにしても、水や食料など、早めの準備が大切です。

まとめ

今回は「台風19号千葉県停電情報、復旧はいつ?今現在は?事前にできる対策は?」ということで、千葉県の停電情報、今現在の状況、それから事前にできる対策をまとめてみました。

最大瞬間風速60m/sという猛烈な台風19号は、とんでもなく強い台風なので、事前にできる対策はできる限りやっておきましょう。

家の外装が飛ぶレベル以上の威力なので、外に出ることは大変に危険です。ディズニーリゾートも台風による初の休園となっていますし、無理な外出は控えてください。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。