こんにちは!
いよいよ8月に入り、夏!という暑さになってまいりました。九州では38度を超えたそうですね。
そして、夏といえば台風の季節でもあります。
台風8号、西日本に直撃しそうです。しかも直撃しそうな日というのが8月5日。この日、2019年8月5日は、
「第360回 筑後川花火大会」
が予定されています。
350年以上の歴史を持つ福岡県久留米市の花火大会で、そのスケールの大きさは西日本屈指といわれるほどの花火大会です。1万8000発も打ち上げられるそうですから西日本屈指のスケールは伊達じゃありません。筑後川に映る迫力満点の花火は圧倒的な迫力と美しさで対岸の会場で鑑賞する皆さんを虜にすること間違いなしです。
それほどの規模を持つ筑後花火大会ですから毎年楽しみにされている方もいると思いますし、今年初めてとか、久しぶりに行く予定とか、そういう方々もきっといることでしょう。
そこで気になるのは台風が直撃したら延期や中止になるのかですよね。
ということで、今回は筑後川花火大会2019は台風8号で延期や中止になるのか、有料席の払い戻しはあるのかについてまとめていきたいと思いますので、気になっていた方はぜひ参考にしてみてください。
それではさっそく、本題に入っていきましょう。
※8/4 23:55に追記
※8/5 16:05に追記
目次
筑後川花火大会2019台風8号で延期や中止?
まずは台風の状況と進路予想について見ていきます。
8月2日(金)9時、南鳥島近海にある熱帯低気圧が、台風8号(Francisco:フランシスコ)になりました。来週にも西日本へ近づくおそれが出てきています。https://t.co/uhWtHQ9C9C pic.twitter.com/uZ2Kuf0lr7
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 2, 2019
この進路予想によれば6日(火)に台風8号が筑後川花火大会会場に直撃しますね。
ちなみに、筑後川花火大会の公式サイトによれば小雨決行です。
それを踏まえて、筑後川花火大会は5日(月)の19:40~21:10で予定されていますので、雨風の影響が少しはあるかもしれませんが通常通りに開催されるかもしれません!という個人的予想を立てていたのですが、次をご覧ください。
【台風8号】週明け5日(月)にも西日本に接近
8月2日(金)15時現在、台風8号(フランシスコ)は南鳥島近海を進んでいます。この先は発達しながら北西に進み、週明けに暴風域を伴って西日本に接近・上陸するおそれがあります。今後も最新情報に留意してください。https://t.co/jeybSsKXbL pic.twitter.com/DDlg6WNrbJ— ウェザーニュース (@wni_jp) August 2, 2019
なんか、台風せまってません?
筑後川花火大会に参加せんとしてスピードを上げたように見えるのは気のせいでしょうか。気のせいだったらいいのですが、と思ったら速さ上げてますねこの台風。
このままだと影響は出てしまうかもしれません。
もし影響が出てしまい、小雨どころか大雨や風が強く吹けば花火どころではなくなっていまします。そうなってしまったらせっかくの年に一度の筑後川花火大会ができなくなってしまいます。
では、どれくらいの危険度があれば中止になるのか、その基準がこちらになります。
筑後川花火大会の延期基準は①大雨である②警報が発表されてる③風が10m以上ある④花火発揚場や各会場の河川敷がぬかるみ安全上支障がある場合。上記項目が1個でも会ったら延期の恐れがありますのでご注意下さい。尚、開催の有無は随時ツイートします。
— 筑後川花火大会@公式 (@suitenguhanabi) August 2, 2016
こちらは3年前の2016年の筑後花火大会公式のツイートです。この基準が参考になるようですが、決行か否かは自分で判断せず公式の発表を確認しましょう!
とはいえこの日のために休みを取ったという方もいると思いますし、決行できる状況だといいのですが…。今後の台風8号の進路、それから天気予想も要チェックです。
筑後川花火大会の延期や中止について
もし台風8号により8月5日に開催できなかった場合、
荒天時は2019年8月7日(水)に延期となります。
おそらく時間は同じではないでしょうか。とはいえ、延期になった場合は公式で発表されますので時間の確認は必ずしましょう。
台風8号の進路予想によれば8月7日には朝鮮半島にいるようなので「延期後も台風8号の影響で中止…」なんてことにはならないはずです。さすがにね。
ちなみに、現時点(8月3日am1:30)においては公式で台風に関しての発表はありません。
筑後川花火大会は着々と準備が進められています。
花火大会当日は交通規制が実施されます。交通マナーとして路上駐車や周辺施設への無断駐車はやめて下さい。一部の悪質なドライバーにより、毎年多くの苦情が寄せられています。会場周辺には駐車場はございませんので公共交通機関をご利用下さい。— 筑後川花火大会@公式 (@suitenguhanabi) July 31, 2019
今後、台風8号による延期発表などあれば随時追記していきますので、気になる方はブックマークやお気に入りにしていただけるとお役に立てるかもしれません!
筑後川花火大会2019台風8号で有料席の払い戻しはある?
筑後川花火大会ですが、有料席はありません。
もし今後の筑後川花火大会で有料席を考えていた方がいれば残念ではありますが、京町会場と篠山会場の両会場の対岸より花火は打ち上げられまして、見づらいという情報はありませんでした。
ですので、有料席がなくても花火鑑賞は問題ないと思われますよ!
もし有料席があった場合はおそらく払い戻しにはならないのではないかと思います。理由は簡単です。延期があるからです。
ただし延期日程までもが中止になった場合はわかりません。順延するのであれば完全中止がないということなので払い戻しはないでしょうが、もし順延しない今年の花火大会は完全に中止となれば払い戻しはあるかもしれないですね。
といっても筑後川花火大会に有料席はありませんのでその点は心配する必要がありませんね。
筑後川花火大会2019台風8号によるツイッターの反応
https://twitter.com/QQTessaQQ/status/1157114668705447936
https://twitter.com/Ochapremium/status/1157163739289808896
中止かもと心配されている方がとても多くいらっしゃいました。これだけの規模の花火大会ですから楽しみにしている方は大勢いらっしゃることでしょう。
ただし、次のようなツイートもありました。
夏のイベントがだんだん盛んになってきたけど、地元民からすれば大渋滞になるわどこでも構わず駐車するわゴミ撒き散らかすわで筑後川花火大会も中止してほしさある
— ゆう@7/15 CC福岡 八神庵 (@Yu_Magenta) July 26, 2019
大濠の花火大会、何で中止になったんだろうって思ってたら、職場の人達が「マナーが悪過ぎたから」だって教えてくれた。
そんなに酷かったのか…って思ったけど、筑後川の時も酷いもんな。— きんぎょ@7/28慈伝 (@96kingyo) July 27, 2019
https://twitter.com/SPMR_10/status/1157301017089679360
残念ながら昨年で終了した大濠花火大会は安全確保の面とマナーの悪さによって幕を閉じました。
今年は大濠の花火がない分、筑後川花火大会の参加者が増える可能性はあると思います。
公式サイトによると前年は45万人ほどいたようです。すごい人数ですよね。そんな大人数が一つの場所に集まるのが筑後川花火大会です。マナーは参加者一人一人が意識して守るべきルールだと思いますし、安全確保も参加者のみなさんによって成立するものだと思います。
中止でよかったという声が出ないような花火大会になれば最高ですね!
※8/4 23:55に追記
台風8号 明日深夜に九州付近に上陸のおそれ #ldnews https://t.co/ehTvCiar8m
— EG (@EgGrinddeathpop) August 4, 2019
天気予想では5日の18-24時で降水確率10%と低く、台風8号の影響は今のところ問題なさそうです。
こまめに天気予報と公式の発表はチェックしておいた方がいいでしょう。
※8/5 16:05に追記
先ほど公式により、第360回筑後川花火大会2019が予定通り19時40分に開催されると発表されました!
筑後川花火大会 開催決定。
本日19時40分より開催いたします。
— 筑後川花火大会@公式 (@suitenguhanabi) August 5, 2019
まとめ
今回は筑後川花火大会2019台風8号で延期や中止?有料席の払い戻しはある?ということで、筑後川花火大会2019の台風8号による延期や中止、有料席についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
現在の進路予想では8月5日の筑後川花火大会は台風8号の影響が出てもおかしくない状況です。
本番前日からよほどの荒天でもない限りは8月5日当日に延期の判断がされると思います。
今後の台風8号の進路、天気予報、そして公式の発表はチェックしておいた方がいいですね!
こちらも随時追記していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
筑後川花火大会2019の開催は決定しました!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。