災害

千葉の70代女性が新型コロナに感染!参加してたバスツアーの経路は?

※追記あり

千葉県在住の70代の女性が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり話題となっています。

女性は発熱後に約40人が参加する県外の観光バスツアーに参加していたとのことです。

女性は発熱後に約40人が参加する県外の観光バスツアーで旅行していた。

引用:朝日新聞

発熱後にバスツアー参加ということで、ネットではかなりの批判の声が上がっています。

そこで今回は「千葉の70代女性が新型コロナに感染!参加してたバスツアーの経路は?」と題しまして、この女性が参加していたバスツアーの行き先、経路などについてまとめていきたいと思います。

千葉の70代女性が新型コロナに感染!参加してたバスツアーの経路は?

まずは女性が発熱してから新型コロナ感染が確認されるまでについてまとめます。

●発熱した日が2月14日の夜中。38.8度の高熱を出して翌日に医療機関を受診。
⇒インフルエンザの検査は陰性。

●16日の午前6時頃に電車で羽田空港へ移動。
⇒それから3日間、県外で複数県を回るバスツアーに参加。

●18日には熱が下がらないため、旅行先の医療機関を受診して「気管支炎」と診断を受ける。

●同日に羽田空港から電車を使って帰宅。
⇒症状治まらず。

●翌19日に再び医療機関へ。ここでは最初とは別の医療機関に行っている。
⇒レントゲン検査で肺炎の症状が確認。

●20日夕方に「新型コロナウイルス」への感染が確認。
⇒県内の感染症指定医療機関に入院し治療を受けている。

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女性は発症前の2週間で、海外へは行っていません。

コロナ感染者との明確な接触も確認されていません。

感染経路は不明となっています。

参加していたバスツアーで回った県についてもまだ情報はありませんでした。

ツアーで回ったところは非常に気になるところですし、情報が入れば追記していきます。

※追記

バスツアーの内容について、情報がありましたので追記いたします。

●16日
富山空港に到着後、富山高岡射水立山の4市町を観光して宿泊施設に泊まった。

●17日
魚津市を訪れ、岐阜県高山市で昼食。奥飛騨の施設に宿泊。

●18日
医療機関を受信後に白川郷に行き、午後4時ごろに再び富山県へ。南砺、高岡両市を立ち寄って、富山空港から羽田空港へ。

 

具体的な訪問・宿泊場所や、バス会社の詳細については「風評被害や個人情報の問題がある」として明らかにしなかったそうです。

ツアーで回ったのは千葉県と岐阜県です。

宿泊施設で「奥飛騨」と発表されていますので、周辺で宿泊されていた方はより注意が必要となりそうです。

他にもなにか情報が入れば追記していきたいと思います。

まとめ

今回は「千葉の70代女性が新型コロナに感染!参加してたバスツアーの経路は?」ということでまとめてみました。

これで8人目の感染が確認された千葉県では、女性が発症させるまでの14日間の行動について確認を進めていくそうです。

また、旅行会社からツアー参加者の名簿の提出を受けて、それぞれの居住地の自治体に健康観察を依頼するとのことです。

女性が参加したツアーには約40人が参加しており、県外を複数回っているため、まだまだ感染拡大のおそれが出てきています。

発熱、咳などの症状があれば極力外出は避けるべきですし、ましてやツアーなどの複数人が狭い空間で行動を共にする場所へは行かない方がいいです。

今回の件ではバスツアーに参加したことへの批判が多く殺到しています。

1人1人が意識を高く持って行動するように心がけるべきだなと、改めて感じました。

それでは今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。