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10万円給付方法は世帯主の口座へ振込!DVや毒親は?家族仲が悪い場合は?

10万円の現金給付について、総務省が20日に申請手続きを発表しました。

4月27日時点で住民基本台帳に記載されているすべての人が対象になります。

ですが、10万円給付の受け取りが世帯主の口座へ振り込まれるということで、家族の仲が悪い場合はどうなるの!?と批判が相次いでいます。

そこで今回は「10万円給付方法は世帯主の口座へ振込!DVや毒親は?家族仲が悪い場合は?」と題してまとめていきたいと思います。

10万円給付いつから?対象や所得制限など条件ある?子供や生活保護者は?※追記あり 新型コロナへの経済対策として30万円の給付がありましたが、公明党が所得制限を設けずに1人あたりに現金10万円を給付する...

10万円給付方法は世帯主の口座へ振込!

10万円給付の方法は大きく2つあります。

  1. 世帯員の氏名が印字された申請書が郵送されるので、銀行口座番号を記入して返送。
  2. マイナンバーの専用サイト「マイナポータル」を活用。電子署名で本人確認ができる「マイナンバーカード」を持つ人が対象となります。

基準日となる4月27日時点で住民基本台帳に記載のない海外にいる邦人は対象外です。

住民基本台帳に記載があれば外国人でも受け取れます。ただし、3か月を超える在留資格などが必要となるようです。

口座がない人は窓口での申請や受給が認められます。

ホームレスの方は、住民票がある市町村へ申請すれば受給できるようです。

 

ざっくりと給付について書きましたが、問題となっているのは世帯主の口座に振り込まれるという点ですね。

手続きは、住民票がある市区町村から送られてくる申請書に世帯主が本人名義の金融機関の口座番号を記入し、口座を確認できる書類と本人確認の書類のコピーを一緒に返送。

そうすれば、家族分の給付金がまとめて振り込まれる仕組みにするとのことです。

 

政府はあれだけスピードのことを批判されていました。

なので早く支給することを考えれば、人数分の処理をするよりも世帯主にまとめた方が早くなるだろうと思います。

 

それに今回の給付は、給料が減って生活が苦しくなるから支給されるお金です。

高校生くらいまでであれば、生活のために働いているなんてことはそうそうないでしょう。その場合は世帯主に振り込むのが妥当だと思います。

それに支給されるまでのスピードを考えれば、個人に支給していくより、世帯主に家族分を振り込むのが手間もかからず早く支給できるはずです。

 

ですが、問題となるのが、DVや毒親、家族仲が悪い場合です。

世帯主に振り込まれたら、お金を総取りされる可能性があります

その点は非常に不安で、心配です。

10万円給付、DVや毒親と家族仲が悪い場合は?

Twitterを見ていると、家庭崩壊ともいえるような世帯が結構あるようでした。

DVで夫から逃げている人、ギャンブル等の経済的DVなどです。

こうした家庭環境を考えれば、1人1人に配布した方が良いと思います。

 

政府もそのあたりについてはしっかりと対応するそうです。

まだ具体的には発表されていませんが、DVなどで別居している方に支給する方法を検討するとのことです。

ドメスティックバイオレンス(DV)被害などで住民票の所在地と別の場所で暮らす人にも支給する方法を検討する。

引用:日本経済新聞

 

世帯分離についてもいわれているようですが、

手間がかかる

国民保険料の負担が増えるかもしれない

などのデメリットがあります。

10万円をもらうために世帯分離を考えている方は、保険料の負担など注意した方が良いかと思います。

ただ、所得が低ければ国民保険料が低くなり、介護費用の軽減といったメリットがあります。

世帯分離について、詳しくはこちらのサイトで説明されていますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

TRANS

 

その他、離婚調停中の方など、様々な理由があるかと思いますが、

すべての人が満足いく形で支給される方法にしていただきたいです。

ネットの反応

10万円給付方法について、賛否両論あります。

各個人に支給すべき

子供に渡す親はいない

政府に同情

10万円は愚策かも

給付方法ではなく家庭の問題

家族分一括申請の何がダメ?

家族分一括申請は大歓迎

他国の補償対応は?

10万円給付方法は世帯主の口座へ振込!DVや毒親は?家族仲が悪い場合は?のまとめ

今回は「10万円給付方法は世帯主の口座へ振込!DVや毒親は?家族仲が悪い場合は?」ということでまとめてみました。

世帯主の口座へ振込ということで、賛否両論ありました。

家庭の事情によっては、世帯主への支給がよろしくない場合もあります。

すべての方が満足のいく形で支給されればと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。