災害

聖火リレー日本国内で中止になる?日程変更は?無観客もありえる?

12日に古代オリンピック発祥の地「オリンピア」で始まった東京2020オリンピックの聖火リレー。

ですが、13日にギリシャ南部のスパルタで行われたリレーで沿道に人が殺到。セレモニー会場に多くの観客が集まったことから新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、それ以降のギリシャ国内でのリレーが中止と発表されました。

そこで今回は「聖火リレー日本国内で中止になる?日程変更は?無観客もありえる?」と題してまとめていきたいと思います。

聖火リレー日本国内で中止になる?

日本人第一走者として野口みずきさんが走った聖火リレーですが、多くの観客が沿道に集まり危険性が高いと判断されて、ギリシャ国内でのリレーは中止されました。

東京五輪の聖火は19日にアテネで引き継ぎ式が行われます。

このアテネでの引き継ぎ式は無観客での実施となります。

 

ギリシャ国内での聖火リレーが中止となり、日本国内でも話題となっています。

聖火の採火式は無観客、リハーサルも非公開と新型コロナへの対応と取っていましたが中止になったということで、日本国内での聖火リレーに対しても中止すべきとの声が上がっています。

オリンピックも中止すべきだろうという声も多く、様々なイベントや施設で中止や休園など相次いでいる現状なので、オリンピックが延期や中止になってももう驚きませんね(^^;

 

日本では26日に福島県で聖火リレーの出発式が行われる予定になっています。

この出発式は無観客で開催する方向で調整していたそうですが、ギリシャのこともあるので無観客はほぼ確定的ではないでしょうか。

沿道での観覧については自粛を呼びかけるようですが、果たしてどれくらいの効果があるのかわかりません。

体調が悪くても陽性反応が出ても外出する人がいるのに、こんな状況で大勢が集まるイベントを行うのは危険すぎる気はします。

 

大会の公式サイトにはこのようにありました。

災害、荒天、事件・事故など、やむを得ない理由により、当日のリレー実施を中止または時間変更する場合があります。連絡は原則として、ランナー本人のメールアドレスとします。

引用:東京2020五輪

 

各パークの休園や有名アーティストによるライブ中止や延期が相次いだ3月。

現時点(3月14日)において大会組織委員会は予定通りに行うとしていますが、どうなるのでしょうか。

Sponsored Links

日程変更は?

聖火ランナーとして走れるのは約1万人。

それだけの人が聖火リレーに関わっているので、日程変更は難しい問題かと思います。

五輪の公式サイトには、災害などやむを得ない場合は「中止」または「時間変更」する場合がある、と書かれています。

もし、日程変更をするのであれば、走れる方だけ参加という形になるのかもしれませんね。

無観客もありえる?

ギリシャで無観客となった採火式。

他には引き継ぎ式が無観客での実施予定となっています。

外出するなというのは厳しいですし、リレーを無観客で行うというのはほぼ不可能かと思います。

新型コロナ感染拡大を抑えるために、自粛という案内はあるかもしれませんが現時点(3月14日)では「予定通り行う」ということだけわかっているようです。

2月に行われたリハーサルでは多くの方が集まっていましたし、どうなるのでしょうか。

まとめ

今回は「聖火リレー日本国内で中止になる?日程変更は?無観客もありえる?」ということで、聖火リレーは日本国内で中止になるのか、日程変更や、無観客はありえるのかまとめてみました。

ギリシャで中止となった聖火リレーですが、日本では26日から聖火リレーがスタートする予定です。

予定通りの実施となるのか、または中止や時間変更などあるのか、なにか情報が入れば更新していきたいと思います。

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。