人物

竹本宗一郎の出身高校や大学は?カメラや使用機材は?年収も調査!

2019年8月25日(日) 23時00分~23時30分に放送される情熱大陸で、ナイト・カメラマン竹本宗一郎さんが特集されています。

”ナイトネイチャーカメラマン”を名乗る竹本さんは、闇に同化するために黒の服しか着ないそうです。そうして闇の中の美を表現する竹本さんの作品は、まさに”美”というべく綺麗な世界で、竹本さんにしか表現できないもの。

そんな竹本さんが今回はニュージーランドを舞台として、南半球にしか生息しない鍾乳洞の闇で光る「土ボタルの群生」狙います。

洞窟の闇と自然を相手に果敢に”闇”へと挑戦する竹本さん。そして竹本さんが扱う機材。

幻想的な世界を作り出している竹本さんってどんな人?使用機材が気になる!など、気になる方も多いのではないでしょうか?

ということで、竹本宗一郎さんの出身高校や大学、カメラや使用機材について、年収も調査しましたので、まとめて紹介していきたいと思います!

竹本宗一郎の出身高校や大学は?

竹本宗一郎さんのプロフィールをまとめました。

profile

【名前】竹本宗一郎
【生年月日】1968年
【出身地】東京都
【大学】大阪芸術大学

調べたところ出身大学は大阪芸術大学で映像を専攻していたことはわかりましたが、高校まではわかりませんでした。

竹本さんがナイトカメラマンとして活動するようになったきっかけが、「少年の頃に偶然にホタルと遭遇して闇の中を美を意識した」とありましたので、高校も芸術系の勉強ができる学校に行って映像について学ばれていたのかもしれませんね。

 

卒業後は最大手プラネタリウムメーカー「五藤光学研究所」に入社。そこの施設で上映する天体の映像作品の演出を担当しています。五藤光学研究所はプラネタリウムや大型の映像投影機や天体望遠鏡の製造会社だそうで、竹本さんは映像を撮る技術だけでなく、機材のことにも詳しいプロなんですね!

竹本宗一郎が使っているカメラや使用機材は?

竹本さんが使っている機材について調べてみました。

まずカメラに関してですが、市販されていない特殊機材を使う場合がほとんどだそうで詳しいことはわかりませんでした。

が、いくつかわかった情報もありましたのでそちらを紹介したいと思います!

【レンズ】

ニコン「AF-S NIKKOR 14-24mm f2.8G ED」
古い設計のレンズ。しかし収差がよく抑えられて周辺まで星が点像に写る。

タムロンズームレンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」
星の撮影に向いている。

シグマ「14mm F1.8 DG HSM Art」
開放F1.8の広角レンズ。ニコンよりも一絞り以上明るいためシャッタースピードを短くできる。タイムラプスでは同じ時間でより多くのカットを撮れるという点がメリットになる。

オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」
撮影をマイクロフォーサーズで行なう時によく使う。

Samyangからは3本12mm F2.8」の魚眼レンズ、「14mm F2.8」の超広角レンズ、高画素センサーに対応したプレミアムレンズ「XP14mm F2.4

出典:Shuffle、高感度撮影&タイムラプス撮影テクニック

上の写真は軽くてコンパクトな三脚でも固定するロープワークテクニックで使うもの。細引きロープ、自在金具、スリング、ペグ、カラビナ。

カラビナはロープやスリングとペグを素早くつなぐもので自在金具はロープにしっかりとテンションをかけるための道具。

 

下の写真は現場で役に立つ便利なアクセサリー。

左上から、レンズヒーター、ディフュージョンフィルター、LEDフラッシュライト、外付けタイマーリモコン、ニーパッド、ストーンバッグ、バッテリーグリップ。

その他にも高感度に強いカメラとして、

  • ソニー「α7S II」
  • パナソニック「LUMIX GH5S」

この2つを代表的なカメラとして挙げていました。そしてもう一つ、

  • パナソニックのフルサイズカメラ「LUMIX S1」

こちらも超高感度の撮影に向いたカメラだそうです。

ただし、これらは一般に購入できるデジタルカメラとして取り上げられています。竹本さんは特殊機材を使うことがほとんどのため、ここに挙げた機材は竹本さんが一般向けにおススメしている機材として捕えた方がいいかもしれませんね。

詳しくはShuffle、高感度撮影&タイムラプス撮影テクニックで解説されていますので、気になる方はチェックしてみてください!

 

竹本宗一郎の年収調査!

竹本さんは1997年に独立して夜に特化したカメラマンとして活動を始めています。

映像制作会社「ZERO CORPORATION」の代表です。

ZERO CORPORATIONは
星、宇宙、自然をフィールドにする映像プロダクションです。
天文・宇宙・自然科学分野をはじめとする各種特殊撮影分野において、
TV、CM、映画、展示映像など各方面から高い評価と信頼をいただいております。

引用:ZERO CORPORATION

 

会社のHPに「CUSTOMER」という納品先のリストがあったのですが、その数が多すぎる上に誰もが知っている有名企業、会社の名前もズラリと並んでいます。
ZERO CORPORATIONのABOUTページの一番下にCUSTOMERがあります!

タイムラプス動画 撮影テクニック」という本の出版や撮影の講演なども行っていますし業界の中では確固たる地位を築いていると考えられますので、年収については8桁は乗ってるんじゃないかと予想します。

年商になると9桁いくんでしょうか(;’∀’)

相場など、詳しく調べるための情報が見つからなかったため、年収は個人的な予想です。

ただ、お金を第一に仕事をしている方とは思わないので、年商は結構いってるけど実は年収はそれほどでもない、なんてことも考えられますね。

一体、いくら稼いでいらっしゃるんでしょうか(。´・ω・)?

まとめ

今回は「竹本宗一郎の出身高校や大学は?カメラや使用機材は?年収も調査!」ということで、竹本さんの出身高校や大学、カメラや使用機材、年収についてまとめてみました。

竹本さんが代表をされている「ZERO CORPORATION」のHPには動画や写真の紹介もあります。

綺麗で幻想的なものから自然や生物などリアルな作品もあり、自分は素人ですが芸術作品としてただただ感動しながら見ていました。

天文、宇宙、自然は見る人問わず感動できるものだと思いますので、ぜひご覧になってはいかがでしょうか?

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。