年賀状

年賀状2020の受付はいつからいつまで?元旦に届くにはいつ出せばいい?

2019年令和元年もいよいよ終わりが近づいてまいりました。

年末の時期になればテレビでは特番が増え、パークなどはクリスマスイベントで盛り上がり、大晦日となれば各所でカウコンが行われ新年を迎える。と書けばなんだか賑やかな感じもしますが、やはり新年といえば、「年賀状」も忘れてはならない新年ならではの大切なものですよね。

しかし年賀状の発行枚数は年々減少傾向にあって、特に若年層はLINEやTwitterなどで済ませることも多いそうです。

そんなデータがあるものの、それでも年賀状を書く人がまだ多いといえるレベルの数だというのも事実です。

そこで今回は年賀状2020の受付はいつからいつまでなのか、元旦に届くにはいつ出せばいいのかについてまとめていきたいと思います。

年賀状2020の受付はいつからいつまで?

年賀状2020の受付はいつからいつまでなのか、まとめていきたいと思います。

まずは受付(引受)の開始ですが、調べたところ例年日程が同じになっており、2020(令和2)年用年賀はがきの引受開始は12月15日(土)からになります。

※もし仮に引受開始前の12月14日以前に出した場合、通常の配達日数で年内に届けることになります。

年賀状はやっぱり元旦に届くようにしたいですよね!引受開始日は間違えないようにしましょう。

また、懸賞応募のためなどで年賀状としての取扱い(元日にお届け)を希望しない場合、料額印面下部の「年賀」の文字を二重線等で抹消して出してください(2018年用以前の年賀はがきには、差額分の切手が必要となります)。

 

次に受付(引受)の終了ですが、いつまで、というのは正確にはありません。間違っても「大晦日までに出せばいいや」というのは元旦に届かない可能性が生まれてしまいますので要注意です。

公式サイトで推奨されているのは「12月25日」になります。

26日~28日に出された年賀状もできる限り元旦に届けるように取り組むとなっていますので、どうしても25日までに投函できなかった方は28日までは一応大丈夫かもしれないと覚えておくといいかもしれませんね。

さらに調べてみると、同じ市内などで近くだった場合は29日でも元旦に間に合う場合があるかもしれないようです。

でも同じ市内で自分で届けられる範囲だった場合は、元旦に直接届けるのが確実ですね。

もちろん25日に間に合えばそれが一番確実ですね!

ポストに投函する際のポイント

この時期、投函口が2つあるポストは左が「年賀状専用」右が「その他郵便」と年賀用に衣替えします。

万が一、年賀状を間違って右の「その他郵便」に投函してしまっても、郵便局で仕分け作業をしてくれますので年賀状としてちゃんと送り届けてくれます。

ポストの投函口が1つしかない場合、年賀状とその他郵便が一緒になるので投函していいのか不安になると思いますが投函して大丈夫です

ただし、普通郵便と年賀はがきの区別がついた方が郵便局員さんの作業量を減らすことができます。先ほど書いた通り、郵便局では仕分け作業で年賀状とその他郵便を分けています。作業に時間がかかれば、その分元旦に届かない可能性が上がります。郵便局員さんの手間を省くことで、26日以降に出しても元旦に届く可能性が上がります。

つまり、仕分けの作業量が少なく時間が短くなることは、双方にとってメリットともいえますね。

その他にも投函する際のポイントがありますので、まとめておきます。

・複数枚ある場合は輪ゴムをして投函する。ただし何重にも縛ってきつくするのではなく、軽くまとめる程度にしておく。

・表裏、上下の面を揃える。

・年賀状とその他郵便は、別々にまとめて投函する。

・メモ紙など、郵便物以外は挟まない(ゴムでまとめるは例外でok)

・茶封筒や袋などでまとめない。

以上、ポストに投函する際のポイントをまとめてみましたので、投函の仕方などで困っていた方はぜひ参考にしてみてくださいね!

年賀状2020元旦に届くにはいつ出せばいい?

先ほどから触れてましたが、年賀状が元旦に届くためには郵便局が推奨している「12月15日~12月25日」までに出すことです。でも万が一間に合わなかった場合、これも先ほど書いた通りで「26日~28日」であれば元旦に届く可能性はあります。

29日になると近場であれば元旦に届く可能性もあるようですが、さすがにそこまで遅くなっていたら不安なので自分で直接届けるのもアリだと思います。

でも直接年賀状を届けるなら相手方の迷惑にならない限り、直接新年の挨拶をした方がいいと思います……。こんなことを言い出したらキリがないんですけどね^^;

ポスト投函時間に注意

ポストの投函口の下を見ると、「集荷時間」が表記されていると思います。

エリアによって集荷回数や時間は違います。

12月25日より前に出していれば気にする必要もないのですが、もし12月25日に投函した場合、集荷時間を過ぎてしまっていたら26日の扱いになります

せっかく25日に出しても元旦に間に合わない可能性が生まれてしまいますので、気をつけるべき注意点となります。

年賀状2020の販売期間について

2020(令和2)年用年賀はがきは2019年11月1日(金)~2020年1月10日(金)までの販売となります。

また、インターネット通販は2019年9月2日(月)~2019年10月31日(木)まで受け付けています。詳細は郵便局のHPで確認できます。

まとめ

今回は「年賀状2020の受付はいつからいつまで?元旦に届くにはいつ出せばいい?」ということで、年賀状2020の受付がいつからいつまでなのか、元旦に届くためにはいつ出せばいいのか、年賀状の販売期間についてまとめてみました。

年賀状の受付(引受)期間は再度確認の上、元旦に間に合うように出したいですね!

もし12月25日を超えてしまう場合、そういう時こそゴムでまとめたり向きを揃えて出したり、郵便局員さんの手間を省くことで元旦に間に合う可能性が上がりますので意識してみてください!

それでは、今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!