新型コロナ感染が広がっているなか、情熱大陸にウイルス学者の河岡義裕さんが出演されます。
河岡義裕さんは15年前にも情熱大陸に出演し、当時からウイルスの恐ろしさに警鐘を鳴らし、未知なる微生物の研究をしていました。
2020年になり、地球規模で感染拡大が止まらない、新型コロナウイルス。
その猛威に直面することになり、再び情熱大陸に出演されることになりました。
そこで今回は「河岡義裕の出身高校や大学は?コロナで何をしている?経歴や年収は?」と題してまとめていきたいと思います。
河岡義裕の出身高校や大学は?
今夜 23:00〜「情熱大陸」
ウイルス学者/河岡義裕
いま、政府の専門家会議のメンバーとして提言を行い、
東京大学医科学研究所でワクチン開発にも取り組む-。
博士の決意。#情熱大陸 #mbs #tbs #河岡義裕 #東大医科研 #新型コロナ pic.twitter.com/lLuBbCTveB— 情熱大陸 (@jounetsu) April 12, 2020
河岡義裕さんの出身高校や大学などプロフィールについて紹介いたします。
●名前:河岡義裕(かわおか よしひろ)
●生年月日:1955年11月14日
●年齢:64歳(2020年4月現在)
●出身地:兵庫県神戸市中央区
●出身高校:兵庫県立神戸高等学校
●出身大学: 北海道大学獣医学部、北海道大学大学院修士課程修了
現在は、ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学医科学研究所の教授を務めておられます。
インフルエンザ、エボラウイルスを専門としているウイルス学者、獣医学博士(北海道大学)。ウィスコンシン大学マディソン校と東京大学医科学研究所の教授を務めている。
引用:wikipedia
コロナで何をしている?
4月12日の情熱大陸は、ウイルス学者/河岡義裕。
ウイルス学の世界的権威が、今伝えたい事―。#情熱大陸 #mbs #tbs #河岡義裕 pic.twitter.com/A9MFWPGBJr— 情熱大陸 (@jounetsu) April 5, 2020
ウイルス学者の河岡義裕さん。
現在は、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして提言を行っています。
また、河岡義裕さんは在籍する東京大学医科学研究所にて、新型コロナウイルスのワクチン開発にも取り組んでいます。
さらに、新型コロナで危機的状況ではあるものの、一般の人たちに防ぎ方を分かってもらうようにするのが使命だとおっしゃっています。
ちゃんとやれば乗り越えられるということを、研究者として、最前線で闘う姿を見せながら教えてくれる河岡義裕さん。
ウイルスの恐ろしさに警鐘を鳴らし、未知なる微生物の研究をしていたウイルス学者ということで、新型コロナへの研究にも期待できる学者さんではないでしょうか。
河岡義裕の経歴や受賞歴
ウイルス学者・河岡義裕が今、伝えたい事とは
『#情熱大陸』今夜放送 https://t.co/ApIyOGmv09 pic.twitter.com/qSDLxLt8oD— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) April 12, 2020
河岡義裕さんの経歴や受賞歴について紹介いたします!
【経歴】
●1980年:鳥取大学農学部助手
●1983年:獣医学博士(北海道大学)取得
●1983年:メンフィス(テネシー州)セントジュード小児研究病院の博士研究員
●1985年:メンフィス(テネシー州)セントジュード小児研究病院の助教授研究員
●1989年:メンフィス(テネシー州)セントジュード小児研究病院の准教授研究員
●1991年:聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授
●1996年:メンフィス(テネシー州)セントジュード小児研究病院の教授研究員
●1997年:ウイスコンシン大学獣医学部教授
●1999年:東京大学医科学研究所教授
●2004年:北海道大学創生科学研究機構客員教授
●2005年:東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター長
●2005年:理化学研究所 客員主管研究員
●2007年:神戸大学客員教授
●2009年:京都大学客員教授
【受賞歴】
●1991年:日本獣医学会賞「鳥類インフルエンザウイルスの病原性に関する分子生物学的研究」
●2002年:2002年 野口英世記念医学賞「エマージングウイルスの分子生物学的研究)」
●2006年:文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)「インフルエンザウイルス人工合成の研究」
●2006:ロベルトコッホ賞「Generation of influenza virus from cloned cDNA」
●2007年:武田医学賞「新型インフルエンザウイルスの制圧に関する研究」
●2010年:日本農学賞・読売農学賞「インフルエンザウイルスの人工合成法を用いた
●2010年:高峰記念第一三共賞「インフルエンザ制圧に関する研究」
●2011年:内藤記念科学振興賞「インフルエンザ制圧に関する研究」
●2011年:紫綬褒章
●2013年:米国科学アカデミー外国人会員
1983年にセントジュードチルドレンズリサーチホスピタルで博士研究員になり、1991年には助教授となっています。
1997年からは数々の大学で教授として指導されています。
また、受賞歴が多く、国際ウイルス学会で会長を務めていたこともあり、ウイルス学の世界的権威でもあります。
河岡義裕の年収は?
4月12日 23:00〜「情熱大陸」
ウイルス学者/河岡義裕
新型コロナウイルスのワクチン開発に挑むウイルス学の世界的権威。
「絶対に負けるわけにはいかない」#情熱大陸 #mbs #tbs #河岡義裕 #東大医科研 #新型コロナ pic.twitter.com/6q7zVHRHTy— 情熱大陸 (@jounetsu) April 11, 2020
河岡義裕さんの年収については、公表されていないためわかりませんが、
勤務先の東京大学医科学研究所は「研究職」ということになるかと思います。
そこで研究職について調べてみました。
研究職の年代ごとの平均年収に目を向けてみると、20代は約360万円です。ただ、20代のなかにも、300万円を下回る年収の人も20%ほどいますし、反対に500万円を上回る年収の人も10%以上おり、若いうちからすでに差が開き始めていることがわかります。
30代になると、20代の平均年収よりも100万円ほど増えて、約470万円です。30代を過ぎると、年収1,000万円以上の人も少数ですが出てきます。
40代以降の研究職の平均年収は、30代の平均年収からさらに250万円ほど増えて、約720万円となっています。ちなみに、40代になると、年収1,000万円以上の人は21%まで増加しています。引用:ワールドインテックRD
研究職は年齢を重ねるにつれて年収がアップし、40代になると年収1000万以上の人が21%にのぼるそうです。
数々の受賞があり、ウイルスの世界的権威でもある河岡義裕さんなので、1000万以上は間違いなくあるかと思います。
もしかすると倍で2000、それ以上もあるかもしれませんね。
まとめ
今回は「河岡義裕の出身高校や大学は?コロナで何をしている?経歴や年収は?」ということでまとめてみました。
ウイルス学の世界的権威でもある河岡義裕さん。
新型コロナウイルスの感染被害が世界的に広がるいま、コロナウイルスの研究とその成果に期待する声も多いかと思います。
政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして提言を行っているということですので、早くいい報告が聞けることを願っております。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
