2019年も12月に入り、令和元年も残すところあと僅かとなりました。
年末年始に帰省する方、旅行に行く方、多くの方で空港が混雑しますよね。
伊丹空港(大阪国際空港)は乗降客数が全国第7位という大きな空港だけに、相当な混雑になるのではないでしょうか。
となれば、少しでも混雑は回避したいですよね!
そこで今回は過去のデータを参考に、「伊丹空港年末年始2019-2020混雑予想!駐車場の予約はいつから?」と題して、まとめていきたいと思います!
年末年始2019-2020の休みは?
休みといっても職業などによって当然変わってきますが、一般的な休みとされる「土日」を休みとした場合のまとめになります。
ということで、今回の年末年始2019-2020のお休みはこのようになっています。
2019年12月28日(土) ~ 2020年1月5日(日) ※9連休
この年末年始の休み期間と過去の状況を参考にして、混雑予想をしていきたいと思います!
伊丹空港年末年始2019-2020混雑予想!
伊丹空港年末年始2019-2020の混雑予想をしていきます。
まずは過去の混雑状況について、国内主要航空各社が発表した「年末年始期間の利用実績」をまとめて、そこから混雑予想をしていきたいと思います。
>>>【2018年 – 2019年】 2018年12月28日~2019年1月6日
●ANA
提供座席数(前年比):180万8063席(96.7%)
旅客数(前年比):145万462人(95.9%)
利用率(前年比):80.2%(-0.6pt)
下りのピーク:12月28日~29日、30日~31日
上りのピーク:1月2日~6日
●JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)
提供座席数(前年比):119万7138席(101.7%)
旅客数(前年比):98万1816人(100.6%)
利用率(前年比):82.0%(-1.0pt)
下りのピーク:12月29日~30日
上りのピーク:1月4日~6日
●スカイマーク
提供座席数(前年比):25万1871席(107.9%)
旅客数(前年比):22万1659人(105.6%)
利用率(前年比):88.0%(-1.9pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月6日
●ジェットスター・ジャパン
提供座席数(前年比):19万7460席(115.7%)
旅客数(前年比):17万8056人(114.6%)
利用率(前年比):90.2%(-0.8pt)
下りのピーク:12月31日
上りのピーク:1月5日
●ピーチ
提供座席数(前年比):12万6360席(113%)
旅客数(前年比):11万3248人(115%)
利用率(前年比):89.6%(+1.6pt)
下りのピーク:12月30日
上りのピーク:1月6日
>>>【2017年 – 2018年】 2017年12月28日~2018年1月3日
●ANA
提供座席数(前年比):130万9187席(95.5%)
旅客数(前年比):107万6725人(99.2%)
利用率(前年比):82.2%(+3.0pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日
●JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)
提供座席数(前年比):85万126席(102.2%)
旅客数(前年比):69万1268人(102.6%)
利用率(前年比):81.3%(+0.3pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日
●スカイマーク
提供座席数(前年比):16万3371席(100.4%)
旅客数(前年比):14万8069人(100.2%)
利用率(前年比)90.6%(-0.2pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日
●ジェットスター・ジャパン
提供座席数(前年比):11万9520席(106.8%)
旅客数(前年比):10万8833人(113.4%)
利用率(前年比)91.1%(+5.4pt)
下りのピーク:12月31日
上りのピーク:1月3日
●ピーチ
提供座席数(前年比):8万1360席(99%)
旅客数(前年比):6万9874人(96%)
利用率(前年比):85.9%(-2.8pt)
下りのピーク:12月28日
上りのピーク:1月3日
>>>【2016年 – 2017年】 2016年12月22日~2017年1月3日
●ANA
提供座席数(前年比):241万3518席(97.7%)
旅客数(前年比):179万9689人(106.6%)
利用率(前年差):74.6%(+6.2pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月2日~3日
●JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)
提供座席数(前年比):145万9115席(101.1%)
旅客数(前年比):115万9041人(110.4%)
利用率(前年差):79.4%(+6.6pt)
下りのピーク:12月28日~31日
上りのピーク:1月3日
●スカイマーク
提供座席数(前年比):29万1342席(102.1%)
旅客数(前年比):25万6022人(110.3%)
利用率(前年差):87.9%(+6.5pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日
●ジェットスター・ジャパン
提供座席数(前年比):19万5840席(91.0%)
旅客数(前年比):16万4919人(94.1%)
利用率(前年差):84.2%(+2.8pt)
下りのピーク:12月30日
上りのピーク:1月3日
●ピーチ
提供座席数(前年比):13万8960席(99.4%)
旅客数(前年比):12万1882人(98.5%)
利用率(前年差):87.7%(-0.8pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月3日
ということで、各年の下り(日本発)ピークは連休初めになります。
今回の連休は2019年12月28日(土) ~ 2020年1月5日(日)となっていますので、
2019年12月28日(土)、29日(日)
が下り(日本発)ピークとなりそうです。
上り(日本着)ピークはかなりのバラつきがありますが、3日、もしくは連休の終盤がピークとなっていることが多いようです。
今回の連休は2019年12月28日(土) ~ 2020年1月5日(日)となっていますので、連休終盤の2020年1月3日~5日に混雑が予想されます。
伊丹空港年末年始2019-2020駐車場の予約はいつから?
駐車場の予約は、予約日から約2ヶ月(61日)先の日付まで指定可能です。
入場予定日の当日まで予約が可能です。
予約のキャンセルはキャンセル料が発生することもありますので、詳しくはリンク先で確認ください。
まとめ
今回は「伊丹空港年末年始2019-2020混雑予想!駐車場の予約はいつから?」ということで、年末年始の連休期間から、伊丹空港年末年始2019-2020混雑予想、そして駐車場の予約についてまとめてみました。
少しでも混雑を避けるには連休初めとなる12月28日、29日、連休終盤となる1月3~5日あたりを避けたほうがいいかもしれませんね。
どうしても行動できる日程がピークと重なる方は、朝や夜などに乗車することでピークよりもマシになるかもしれませんので参考にしてみてくださいね!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!