SNSで口コミが広がり空前の大ヒットとなった『カメラを止めるな!』(カメ止め)のクリエイターが再集結した新作『イソップの思うツボ』が2019年8月16日より上映開始されます!
今作はカメ止め監督の上田慎一郎さん、同じく助監督の中泉裕矢さんとスチールの浅沼直也さんによるトリプル監督作となっています。
カメ止めといえば無名の俳優さんたちを起用したことでも話題になりましたが、イソップの思うツボではメインキャストとして、注目の新星3人がオーディションにて抜擢されております。
今回はその注目の3人の中で戌井小柚役の紅甘(ぐあま)さんについて調べてみました!!
というわけで、紅甘さんの本名、年齢、身長、出演作品や演技の評価と家族についてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
紅甘(ぐあま)の本名や年齢と身長は?
紅甘さんのプロフィールについてです。
【名前】紅甘
【生年月日】1999年12月29日
【身長】167cm
【出身地】東京都
【特技】一輪車・絵を描くこと・運動すること
紅甘さんの本名は内田紅甘(うちだぐあま)で、紅甘は芸名ではなく本名です。とても特徴的な名前ですが本人は覚えてもらいやすいから得していると言っていたそうですよ!
たしかに、独特でインパクトがあるので覚えやすいですよね。
年齢は19歳(2019年8月現在)です。
身長は167cmでスラリとした女優さんです。
紅甘(ぐあま)の出演作品や演技の評価は?
紅甘さんの出演作品や演技の評価についてです。
紅甘さんは2007年に映画『カインの末裔』で子役としてデビューしています。
それからは主に映画での出演が多いようですが、「監獄学園」「南くんの恋人」「お迎えデス。」などドラマでの出演もされています。
そんな紅甘さんの演技の評価です。
超コワすぎ!の新菜役の子(紅甘さん)、演技うまいな。そしてカワイイ。
— tsukiyomi (@ubtsukiyomi) June 11, 2016
大森立嗣監督「光」は、瑛太や井浦新ら大人の出演者もいいが、子どもたち、特に十四歳のみかを演じた紅甘に驚愕した。五歳の早坂ひららちゃんも、これ演技だとしたら凄すぎる。子どもでないが、灯台守を演じた足立正生監督も!
— 中村賢作@アジア (@KensakuNakamura) November 27, 2017
@Guama__29 私はワタハンを全巻揃えてます(´∀`*)紅甘ちゃんて演技凄く上手いんですねヾ(*´▽`*)ノ雰囲気凄く良かったです(´∀`*)
— ヤサイちゃん(ꇐㅂꇐ🍰) (@murasakiyasai) January 4, 2016
演技が上手との声は多く、また子役時代から毎年のように映画やドラマで活動されていたので力は十分にお持ちだと思います。
さらに独特の雰囲気はなかなか代わりが見つからない貴重なものだと思います。
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映画『光』では共演の長谷川京子さんから演技を絶賛されています。
まだ若く、女優としてもこれからですね!
と言いたかったのですが、なんと紅甘さんは女優業の休止を発表していました。所属していたノックアウトも退所し、文章を書く仕事をしていくとのことです。
休止とはいえ一時的なものみたいですので、また映画やドラマで活躍される日が来るといいですね。
【ご報告】
10年間お世話になった(株)ノックアウトを退所致しました。
女優業を一時休止とし、今後は文章に纏わる仕事をして行く所存です。
お仕事のご依頼等、プロフィールの連絡先よりお待ちしております。
今後とも皆様の目に留まるよう活動して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。— 紅甘 (@__guama) May 4, 2019
紅甘(ぐあま)の家族は?
紅甘さんの家族についてです。
父は俳優の貴山侑哉さん、母は漫画家、小説家、エッセイストの内田春菊さんです。
内田春菊さんは結婚歴が3度あり、紅甘さんは3人目の夫である貴山侑哉さんとの間にできた子供です。内田春菊さんには4人の子供がいまして「長男・在波(あるは)」「長女・紅多(べえた)」「次女・紅甘(ぐあま)」「次男・出誕(でるた)」と特徴的な名前です。
由来が気になったので調べてみると、「想像を絶するテレビ」にVTR出演した際に話していました。
まず長男の在波さんですが「未知の可能性を持つ子になるように」と願いを込めて「プラスアルファ」から取ったそうです。
長女の紅多さんは「長男がアルファだから次はベータかな」と。
次女の紅甘さんは順番的にガンマですが、女の子なのに音が強めだからと読みを崩してガンマ⇒ぐあま、に。
次男の出誕さんは「4人目はデルタとつけないわけにはいかない」ということだそうです。
いわゆるキラキラネームに該当する名前だと思いますが、太郎や次郎などはわりと聞く話ですがキラキラネームで順番を意識した名前というのは珍しいパターンですよね。でもまあたしかに、αなら次はβですし、その流れになっちゃいますかね。
ちなみに内田春菊さんは4度のドラマ化をされている漫画『南くんの恋人』の作者として有名な方です。また、映画化もされた小説『ファザーファッカー』はBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞されています。
紅甘さんも文章を書く仕事をしていくと発表していますが、女優としての才能だけでなく芸術的な才能も内田春菊さんのように見せてくれるのでしょうか。楽しみですね!!
まとめ
今回は、「紅甘(ぐあま)の本名や年齢と身長は?出演作品や演技の評価と家族は?」ということで、紅甘さんの本名や年齢や身長、出演作品や演技の評価、家族についてまとめてみました。
女優業は一時休止ということですが、話題の「イソップの思うツボ」にメインヒロインの一人として出演されているだけに、紅甘さんの演技をまた見たいという声は多くなりそうですね!
ですが文章を書く方でも母親譲りの才能を見せてくれるのでは、と期待してしまいます。
女優業復活や受賞したなど、紅甘さんの情報が新たに入ればお知らせしたいと思います!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。